HISTORY

75年の歴史

沿革

1948年 創業
戦後間もない1948年(昭和23年)、一面焼土と化した都内にようやく復興の槌音が響き始めます。
しかし戦禍の影響により何処を見ても昔の町の名前が判らないありさまで、それは実務上での不便さだけでなく、戦争により失われた日常を取り戻せていないことの表れでもありました。
そのことを見かねた創業者が、企業広告を入れた町名番地板の設置を“企画”し、スポンサー探しを始めました。話はまたたく間に進み、15cm×60cmの小さな町名表示板を街角や軒先に取付けることになります。これが中央宣伝企画という会社の第一歩でした。
昭和23年(1948年)
株式会社登記、ディスプレイ、博覧会、展覧会、室内装飾、看板等の企画・制作を行う
企画、デザインに主力をおき、制作工場、施工機能を備えたディスプレイに関する総合業務を開始
昭和27年(1952年)
日本テレビ放送網開設と共に番組美術セットの制作を開始
昭和37年(1962年)
日本放送協会〔NHK〕の番組セット制作を開始
昭和39年(1964年)
東京都稲城市に制作所を開設[稲城製作所]
東京オリンピックの各競技場施設看板を制作、感謝状を受ける
昭和42年(1967年)
モントリオール万国博覧会日本館 ディスプレイ制作・現地工事施工
昭和45年(1970年)
日本万国博覧会「日本館」「電気通信館」「せんい館」等、展示工事
昭和50年(1975年)
沖縄国際海洋博覧会政府出展「水族館」展示工事
昭和52年(1977年)
国立民族学博物館展示工事(大阪、千里)
昭和56年(1981年)
新潟県立自然科学博物館展示工事
昭和58年(1983年)
国立歴史民俗博物館展示工事
東京ディズニーランド展示工事
昭和60年(1985年)
筑波国際科学博覧会「テーマ館」等、展示工事
昭和62年(1987年)
日本原子力研究所展示室展示工事
平成2年(1990年)
三越プロジェクト日本橋店リニューアル内装工事
平成5年(1993年)
江戸東京博物館設立展示内装工事
平成7年(1995年)
東京モーターショーテーマ館・会場施設工事
平成11年(1999年)
国立科学博物館展示工事
平成12年(2000年)
宇宙科学研究所(現JAXA)「夢の技術展」企画・展示工事
平成13年(2001年)
東京ディズニー・シー展示工事
平成16年(2004年)
驚異の大恐竜博展示工事 アートオブスターウォーズ展展示工事
平成17年(2005年)
ペンシルロケットフェスティバル(JAXA)企画・展示工事
国立天文台見学コース企画・展示工事
平成19年(2007年)
六本木ヒルズサブエントランス内装工事
平成20年(2008年)
国立科学博物館「企画展」展示工事
江戸東京博物館「特別展」展示工事
恐竜大陸 展示工事
平成21年(2009年)
恐竜2009砂漠の奇跡展 展示工事
アクアマリンふくしま展示工事
平成22年(2010年)
花菜ガーデン展示工事
アクアマリンエッグ展示工事
平成23年(2011年)
国立科学博物館『空と宇宙展』展示工事
平成24年(2012年)
富士急ハイランド『絶望要塞』展示工事
稲城から川口へ工場移転[現川口製作所]
平成25年(2013年)
世界大恐竜展(京セラドーム)主催
平成26年(2014年)
ハウステンボス『恐竜の森』 企画・展示工事
平成27年(2015年)
メガ恐竜展(幕張メッセ)主催
平成28年(2016年)
本社移転[文京区向丘1丁目]
平成29年(2017年)
ギガ恐竜展
平成30年(2018年)
創業70周年
令和2年(2020年)
本社移転[文京区白山2丁目(現住所)]を機に、企業ロゴを刷新 「もっと!を生み出す CHUSEN」へ
令和5年(2023年)
創業75周年